実写版映画「映像研には手を出すな」公開翌日に池袋で見てきた感想
自由な校風の高校で、女子高生3人がアニメをつくる「映像研には手を出すな!」が公開されたので見てきました。
あらすじ
アニメ制作×女子高生 青春冒険録!?
浅草みどりはアニメ制作がやりたいが、一人では心細くって一歩が踏み出せない。 そんな折、同級生のカリスマ読者モデル、水崎ツバメと出会い、実は水崎もアニメーター志望なことが判明し・・・!? 金儲け大好きな旧友の金森さやかも加わって、「最強の世界」を実現すべく電撃3人娘の快進撃が始まる!!!
もともと漫画が面白いと噂には聞いていましたが、昨年からアニメ化、そして乃木坂メンバーを主要キャストに実写ドラマ化・映画化されるということで原作(途中まで)を読み、ドラマを毎週見て、今回映画も見たのでざっくり感想を書きたいと思います。
まずざっくりまとめると、
乃木坂ファンには120点!! 映画としては70点!!! 原作ファンからだと(人にはよるけど)70点!!! といった感じなのかな〜?
映画前段としてドラマが放送されていて、そちらを見て楽しんだ人は最初の入り以外は全部楽しめると思う。ドラマでやっていた分を映画初見の人のために振り返りするんだけど、ドラマ見ている勢としてはそこが意外と長くてちょっと退屈だったかな、、、 でもオマージュらしいので知識ある人は楽しいかもしれない
主要電撃三人娘を乃木坂の斎藤飛鳥、梅澤美波、山下美月がやっていたのだけど、3人とも存在感と演技力、そして作品への真摯さがあるからちゃんとキャラとして見れて楽しめました。
原作好きの人も「これはこれであり」と思ってもらえると思うんだけどどうでしょう??
インタビューにて「ただのアイドル映画として見て欲しくない」といったような言葉を聞きましたが、ちゃんと乃木坂ファンありきだけの映画じゃないから、気になっている人は見に行って欲しいな。
でも映画が面白くなるのはこの3人がでで来てからだけどね。
あとは音が良かった!!良い音!これは映画館で聴きたい!
想像の世界を3次元に出現させている(CG)のクオリティが、高い!!!一昔前のちゃっちな笑っちゃう様なCGじゃなくてとてもカッコ良かった!
自由な校風の高校という設定もあり脇役たちもキャラが立っているんだけど、そこを支える俳優陣たちも魅力的で良かった。
原作からして作品自体のストーリーに「好き」や「創作」に対しての葛藤や想いが溢れてるんだけどそこも表れていて良かった。
作品に対する感想は以上!
今回は池袋で見てきたんですが手作り感あふれる形で壁が飾られていて嬉しくなりました。
本当は日比谷に観に行こうかと思ったんだけど席が無くて、いざ池袋に来て見たらガラガラで2日目でこれは大丈夫かなってちょっと不安になっちゃった。
どうなんだろ、、、 ちゃんと面白いから映画売り上げとして成功して欲しい、、、
どうぞよろしくお願いします。
原作は以下リンク先にて今なら試し読みできるそうです https://bigcomicbros.net/work/6227/